日本語を勉強し始めたのは自分の成長のため

イゴールさん(カナダ)

 カナダに行った時にお金もないし、言語喋れないし、それが刺激になって、いろいろ目覚めたところもあって、ちゃんと勉強しないとあかんということに気づいて。そうするとちょっとキャリアも考えないとあかんと。専攻はビジネスだったんだけれども、たくさんの人が卒業する中で、ちょっと差別化をはからないといけないと思って、二つ言語が話せるんだけれども、三つあったらすごいじゃないかと思って。

 日本語が候補にあがったのは、当時、アニメーションや音楽、漫画とか、日本のサブカルチャーにも結構魅力的に感じてたんですね。でも、そのサブカルチャーは主な理由ではなく、英語をほぼゼロから1年間でインテンシブでクリアして、結構、自分が成長したことに感動して、そうするともう一回やると結構いいんじゃないかなと思って。じゃあ、そうするとちょっと難易度が高くて、ちょっと文化的にも魅力的に感じている日本語にしますと。でも、中途半端にしているのは良くないし、カナダで日本語を話さなきゃいけない仕事は特にないから、趣味で終わっちゃうから、活用したい場合は日本に行かなきゃいけない。

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